10月からの請求につきまして（①保険対象外の容器代等　②選定療養費）

①容器代等の保険対象外の費用について

これまで、軟膏などの外用薬、シロップ剤などの内服薬液剤の容器などを調剤する際に必要な容器を無償で提供させていただいておりましたが、令和６年度診療報酬改定や昨今のプラスチック製剤の原材料価格の高騰などの影響を受け、令和６年１０月１日から実費請求させていただくことになりました。

患者さんにおかれましては、ご負担とご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解いただきますようお願い申し上げます。

※製薬メーカーで製品化されている容器等は除きます。
※ご不明な点などございましたら、会計窓口へお尋ねください。

済生会西条病院長

②長期収載品にかかる選定療養費のお知らせ

長期収載品（※）の選定療養とは、令和６年診療報酬改定により令和６年１０月１日から導入される制度です。
　　※後発薬品（ジェネリック医薬品）がある先発医薬品

患者さんのご希望により、長期収載品を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品の薬価の差額の４分の１相当を選定療養費として患者さんにお支払いいただきます。

ご不明な点などございましたら、会計窓口へお尋ねください。

済生会西条病院長