PET-CTとは

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PET-CT検査は、ガンの早期発見を可能にする最先端技術です。

PET-CTの特長

がん細胞は通常細胞に比べて、約3〜8倍(多い場合は20倍近く)のブドウ糖を摂取する性質を持っています。 PET-CT検査はこの性質を利用して、ブドウ糖を標識した検査薬を投与し、その反応を特殊なカメラで画像化して病気の部位や状態を的確に判断する新しい検査方法です。 検査による痛みや不快感が少ないのが特長で、着衣のままで受診することができます。

がんを効果的に治療するには、まず早期発見、次に発見したがん細胞の成長状態を正確に把握することが大切です。 PET-CTは、10mm前後のがんを発見することができ、その悪性度・進展度の診断と同時に原発巣・転移部位などが一度で検索できる有効な検査といえます。 PET-CTのがん検出率は普通の検診の約20倍といわれています(ただし、がんの種類・分化度によっては数cmでも陽性にならない場合もあります)。

CTは部分的に体内の腫瘍の「部位、形、大きさ」を見る検査装置であるのに対し、PET-CTは「代謝の状態」を見る検査で、それぞれの利点を合わせることで、より正確に診断することが可能です。 PET-CTはがんの部位、大きさ、進展度、悪性度の診断と転移の発見などに威力を発揮します。

 

PET検査では、ブドウ糖に放射線を発生する物質をくっつけた「18F-FDG」という薬剤を使用します。 がん細胞は細胞内の活動が盛んで、 正常細胞の3〜8倍のブドウ糖を摂取します。 18F-FDGを静脈から注射し、60分ほど安静にしていただきますと、がん細胞の中にたくさんのFDGが集まり、そこだけ放射線の量が増加します。 PET装置は、体内の18F-FDGから出てくる微弱な放射線の量を精密に測定することができるため、小さながんも発見することが可能です。  実際の検査では、測定した信号をコンピュータで画像処理し全身の薬の分布状態が3次元画像で表示されます。

 
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